守備隊・支隊
国境守備隊,独立守備隊,南洋支隊,南海守備隊,北海守備隊などを扱う. 略歴をクリックすると個別のページに飛びます.
目次
国境守備隊
独立守備隊
第1独立守備隊
coming soon
第2独立守備隊
coming soon
第3独立守備隊
昭和8年12月満州四平省で編成完結.9年5月竜江省昂昂渓に移駐.14年6月ノモンハン事変に参加.18年11月,戦車隊などを充当し海上機動第1旅団に改編された.
第4独立守備隊
昭和9年12月奉天省遼陽で編成完結.10年3月牡丹江に移駐.14年9月一部がノモンハン事変に参加.18年11月,工兵中隊などを加え南洋第2支隊に改編された.
第5独立守備隊
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第6独立守備隊
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第7独立守備隊
coming soon
第8独立守備隊
coming soon
第9独立守備隊
coming soon
第10独立守備隊
昭和17年2月新編.第14軍所属でミンダナオ島防衛に従事.18年11月第43師団で編成の特科部隊を編入し独立混成第30旅団に改編.
南洋支隊
南洋第1支隊
昭和18年11月歩兵第122連隊がマーシャル諸島で現地復帰し南洋第1支隊に改編.マーシャル各島に分散し守備に就いた.クェゼリンで玉砕した一部の他は対空戦闘と飢餓で消耗しながら終戦を迎えた.
南洋第2支隊
昭和18年11月第4独立守備隊に工兵中隊などを加え編成.19年1月クサイ島に進出.歩兵第107連隊と共に終戦まで同島の守備に就いた.
南洋第3支隊
昭和18年11月満州鉄嶺にて独立守備歩兵大隊3個を基幹に編成.19年1月ポナペ島に進出.5月,独立混成第5連隊の一部を加え独立混成第52旅団に改編された.
南洋第4支隊
昭和18年12月松江および久留米で編成完結.19年1月モートロック諸島サトウワン島に進出.以後終戦まで同島の守備に就いた.
南洋第5支隊
昭和18年11月福山で編成完結.19年1月佐伯を出港後海没.再編の後4月メレヨン島に進出.6月同島の第7派遣隊を加え独立混成第50旅団に改編された.
南洋第6支隊
昭和18年12月松山で編成.1月パラオに進出し防衛準備に着手したが2月ホーランジアに転進.移動中の海没の損耗を補充できないまま連合軍のホーランジア上陸を迎え戦闘に参加.転進先のサルミで終戦を迎えたが,復員できたのはわずか5名だった.
南海守備隊
南海第1守備隊
昭和18年4月静岡・名古屋・岐阜・豊橋の補充隊から抽出して編成.5月宇品を出港,タラワへ向かったが20日ヤルート島沖で雷撃により海没.多数の戦死者を出し第62警備隊指揮下でヤルート島警備に従事.11月新編の南洋第1支隊第2大隊に吸収された.
南海第2守備隊
昭和18年4月鹿児島で編成.5月5日三重県沖で海没.部隊再建ののち19日に南鳥島に進出.19年6月同地で独立混成第12連隊に改編.
南海第3守備隊
昭和18年6月ウェーク島の歩兵第170連隊第3大隊を基幹に編成.19年6月,遅れて進出した独立混成第5連隊や戦車第16連隊などと統合され独立混成第13連隊に改編.
南海第4守備隊
昭和18年6月和歌山で編成.7月以降マーシャル・ギルバート方面へ向け出港するも急遽南東方面へ転用されブカ島に進出.以後終戦までブーゲンビル島方面の戦闘に従事した.終戦で廃止.