哨戒艇

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第46号型哨戒艇

若竹型駆逐艦1隻を改造.

鹵獲艦

計9隻.

「第101号哨戒艇」

1922年4月英駆逐艦Thracian (D86)として竣工.41年12月27日香港で日本軍が鹵獲.42年10月編入,「第101号哨戒艇」に改名,横須賀防備隊.43年2月横須賀防備戦隊.44年3月雑役船,「特第1号練習艇」となる.横須賀で終戦.45年10月英国に返還.46年2月香港で解体.

「第102号哨戒艇」

1920年9月米駆逐艦Stewart (DD-244)として竣工.42年2月20日バリ島沖海戦で損傷.3月1日スラバヤで自沈.43年6月「第102号哨戒艇」と命名,第2南遣艦隊に編入.45年4月呉鎮守府部隊.佐伯で終戦.10月米海軍に再就役.46年6月標的として処分.

「第103号哨戒艇」

1918年9月竣工.42年4月9日,コレヒドール沖で日本軍の爆撃を受け放棄.5月日本海軍により浮揚.43年4月哨戒艇に類別,「第103号哨戒艇」と命名.第3南遣艦隊附属.45年1月12日,仏印沖で米空母機の攻撃を受け沈没.

「第104号哨戒艇」

1930年蘭領東インド政府の監視艇"Valk"として竣工.42年3月7日ジャワで自沈.第102工作部が修理.43年9月「第104号哨戒艇」と命名され第2南遣艦隊付属.44年1月第21特別根拠地隊.45年4月大阪警備府付属.8月24日下関海峡で触雷し沈没.

「第105号哨戒艇」

1931年ドイツで"Arayat"として竣工.フィリピン政府が監視船として運用(?).41年12月27日マニラで日本軍の空襲を受け沈没.43年9月復旧し「第105号哨戒艇」と命名.第3南遣艦隊に編入.44年11月29日第6次多号作戦でオルモック湾にて米魚雷艇PT-127の雷撃を受け沈没.

「第106号哨戒艇」

未成.

「第107号哨戒艇」

1905年建造の曳船"Monocacy".17年7月米海軍が取得,"Genesee"に改名.艦隊曳船.42年5月マニラで自沈.44年4月日本海軍に編入,「第107号哨戒艇」と命名.7月第3南遣艦隊.11月6日ルバング島沖で米空母機の攻撃を受け大破.翌6日マニラ湾口で再攻撃を受け沈没.

「第108号哨戒艇」

coming soon

「第109号哨戒艇」

coming soon