[1945年4月30日] B-29、立川陸軍航空廠および浜松市街地を爆撃

日時

1945年4月30日1022-1054(投弾時刻)

概要

coming soon

日本側航空部隊

連合側航空部隊

第21爆撃機兵団(21st bomber command)

作戦任務第126号.第73・313爆撃航空団のB-29 106機が出撃.立川陸軍航空廠(第1目視目標)への投弾69機.浜松市(第1レーダー目標)への投弾9機.臨機目標への投弾14機.喪失機なし.なお,浜松の日本楽器KKが第2目視目標であったともされる.(小山仁示,『米軍資料 日本空襲の全容: マリアナ基地B29部隊』,東方出版(2018))

第7戦闘機兵団(7th fighter command)

作戦任務第134号.第15・21戦闘航空群のP-51 121機が硫黄島から出撃.B-29との会合に失敗し,8機のみが有効な出撃と判定.戦闘により1機,その他の要因で1機,合計2機喪失.(工藤洋三,「硫黄島から日本本土を攻撃した第7戦闘機集団について」,空襲通信第20号(2018))

日本側艦船

連合側艦船

日本側地上部隊

連合側地上部隊

主な被害地域

立川市周辺

立川陸軍航空廠のほか,立川警察署および八王子警察署管内にて小規模の被害が発生.(『東京大空襲・戦災誌 第3巻 (軍・政府(日米)公式記録集)』東京空襲を記録する会(1973)p292)

浜松市周辺

証言集・記録本

凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

戦争体験記・回想録

市民らの回想.ただし上述の文献は除く.
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写真資料

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文献資料

公文書や解説本.
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