[1945年4月7日] B-29、三菱重工名古屋発動機製作所を爆撃
日時
1945年4月7日
概要
マリアナを発進したB-29による空襲.加えて,同日に行われた中島飛行機武蔵製作所へのB-29による爆撃の護衛として 関東に向かったP-51の一部が名古屋にも来襲したと考えられる.
日本側航空部隊
「鍾馗」2機喪失.搭乗員はいずれも無事.
(『日本本土防空戦 B-29対日の丸戦闘機』光人社NF文庫(2022))
連合側航空部隊
第21爆撃機兵団(21st bomber command)
作戦任務第59号.第313, 314爆撃航空団のB-29が194機出撃.三菱重工名古屋発動機製作所(第1目標)への投弾151機.最終順位目標への投弾28機.対空砲火で1機,敵戦闘機により1機,合計2機喪失. (小山仁示,『米軍資料 日本空襲の全容: マリアナ基地B29部隊』,東方出版(2018))第7戦闘機兵団(7th fighter command)
作戦任務第77号.関東を目標とした第15・21戦闘航空群のP-51 108機のうち,少なくとも1機が誤って名古屋に来襲. (Carl Molesworth, Jim Laurier, "Very Long Range P-51 Mustang Units of the Pacific War (Aviation Elite Units)", Osprey Publishing(2006),『日本本土防空戦 B-29対日の丸戦闘機』光人社NF文庫(2022))日本側艦船
連合側艦船
日本側地上部隊
連合側地上部隊
主な被害地域
三菱重工名古屋発動機製作所
証言集・記録本
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戦争体験記・回想録
市民らの回想.ただし上述の文献は除く.
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写真資料
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文献資料
公文書や解説本.
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