第5航空艦隊

略歴

昭和20年2月鹿屋で新編．南西諸島から西日本を担当し，3月以降沖縄航空作戦に海軍の主力として参加．九州上陸に備え鹿屋から大分に司令部を移した後，終戦で廃止．司令長官宇垣纒中将は8月15日に特攻出撃した．

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凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．

乗組員や便乗者の回想．ただし上述の文献は除く．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．

司令部

①『第一期海軍兵科予備学生の記』一期会(1976)p495
②三好輝彦艦長のこと
③岡村寿正（元第5航空艦隊司令部付）
④19年12月-終戦．

①丸別冊太平洋戦争証言シリーズ20『遥かなる戦場』(1992)p452
②追想 T部隊・五航艦航空参謀として
③田中正臣（元第5航空艦隊参謀）
④20年2月-8月．

①丸エキストラ版No.66『沖縄血戦記』(1979)p57
②明日なき大空の決戦
③野村了介（元第5航空艦隊参謀）
④沖縄航空戦．

①丸別冊太平洋戦争証言シリーズ13『最後の戦闘』(1988)p253
②追想第五航空艦隊と宇垣長官
③河原利寿（元第5航空艦隊兵器長）
④20年4月-終戦．宇垣長官の離陸を見送った．

①『旅魂旅順海軍予備学生教育部兵科五期学生二期生徒の記録』(1994)p311
②女子挺身隊員を鹿屋へ護送
③島久治郎（元第5航空艦隊司令部付．作戦電話室勤務）
④20年6月-8月．

①『旅魂旅順海軍予備学生教育部兵科五期学生二期生徒の記録』(1994)p274
②五航艦のことども
③井上清方（元第5航空艦隊司令部付）
④20年6月-終戦．

①『八月十五日の天気図―沖縄戦海軍気象士官の手記』光人社NF文庫(2004)p123
②第二章海軍気象部/第三章菊水作戦
③矢崎好夫（元第5航空艦隊司令部付）
④20年3月-6月．

第48魚雷調整班

昭和20年4月編成．5月第5航空艦隊に編入され石川県小松基地に展開．終戦で解隊．

①『士交会の仲間たち海軍主計科短現十一期』(1988)p312
②教授の涙
③小林幸雄（元第5航空艦隊第48魚雷調整班）
④終戦直後に赴任．退職金支払いなどの終戦処理．

その他

①歴史と人物太平洋戦争シリーズ『秘められた戦史』(1986)p122
②動乱の昭和を生き抜いた私
③鎌田(江藤)千代子（元鹿屋水交社女子雇員）
④20年8月，土地勘を買われ第5航空艦隊司令部からの要請で，皇統護持工作の一環として宮崎県岩戸周辺の適地捜索を行った．

凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．

公文書や解説本．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．