軍艦「榛名」

略歴

大正4年4月竣工.第3戦隊.昭和4年11月第1戦隊.6年6月戦艦となる.11年6月第3戦隊.対米開戦後,南方進攻作戦ほか各地の作戦に参加.20年1月第1戦隊.2月警備艦となる.7月28日江田島で米空母機の攻撃を受け大破着底.

概要

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沿革

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所属

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配属部隊

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参加作戦

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部隊史・戦友会誌

凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

戦争体験記・回想録

乗組員や便乗者の回想.ただし上述の文献は除く.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名(所属),④記事内容,⑤補足事項.

設計・建造・修繕関係者

艤装員・乗組員

①『最後乃海軍士官-海軍経理学校生徒第三十五期の記録-』(1984)p142
②初の乗艦(榛名)勤務、田村と別れて第二河和空へ
③飯沼幸雄(元「榛名」衣糧主任)
④昭和20年4月-6月.
①『最後乃海軍士官-海軍経理学校生徒第三十五期の記録-』(1984)p192
②榛名、大浦突撃隊、終戦処理
③坂本克郎(元「榛名」乗組)
④昭和20年4月-6月.
①『一旒会の仲間たち』(1990)p276
②榛名の最期のことなど
③眞下重雄(元「榛名」乗組)
④呉での対空戦闘など
①『高等商船学校出身者の戦歴 海軍士官編』(1981)p67.
②戦艦「榛名」の敢闘.
③椎名一郎(元「榛名」機関科).
④16年12月-17年6月.
①丸エキストラ戦史と旅24『本土防衛戦』(2000)p80
②戦艦「榛名」呉港外の対空戦闘
③吉村真武(元「榛名」艦長)
④19年12月-20年7月
①『海ゆかば 主計科短現六期文集』(1987)p30
②私の海軍生活
③上野公夫(元「榛名」乗組)
④16年8月-11月.
①『海ゆかば 主計科短現六期文集』(1987)p325
②海軍時代をかえりみて
③辻本大輔(元「榛名」乗組)
④16年9月-11月(?)
①『水産講習所 海の防人』(2002)p193
②私の戦記
③厚海栄太郎(元「榛名」艦長附兼見張士)
④17年7月-18年7月.
①『水産講習所 海の防人』(2002)p291
②私の戦記
③蓬田秀雄(元「榛名」測的士)
④19年6月-20年1月.記述はわずか.
①『ああ予科練 : 甲種飛行予科練習生の記録』講談社(1967)p188
②あ号作戦(マリアナ海戦)における触接行―零式水上偵察機の戦闘記録―
③青木泰雄(元「榛名」飛行科)
④19年4月-6月.
①『海軍時代の想い出』愛媛海交会(1987)
②海軍生活を顧みて
③石崎源藏(元「榛名」乗組)
④11年11月-12年5月.
①『海軍時代の想い出』愛媛海交会(1987)p103
②海軍の想い出
③山本重己(元「榛名」乗組)
④11年11月-13年8月.
①丸エキストラ版No.115『知られざる海戦記』(1987)p50
②榛名主砲塔からのわが誇りある見聞記
③浪越三郎(元「榛名」乗組)
④17年7月-10月.ガ島飛行場砲撃.

司令部・隊付

①『淳誠会戦記 : 青春の記録 海軍軍医学校第70期』(1979)p15
②海軍時代の思い出
③阿部正和(元第3艦隊司令部付第3戦隊司令官承命服務/「榛名」乗組)
④18年4月-19年7月.乗艦は「榛名」.18年8月以降は辞令も「榛名」乗組.

便乗者・救助者など

①『或る青春の群像』滬鷲会(1992)p216
②カムラン湾の夕映え
③木曽源太郎(元第11特別根拠地隊付属水偵隊)
④19年8月15日佐世保出港,18日カムラン湾入港の「榛名」に便乗.
①『或る青春の群像』滬鷲会(1992)p260
②戦艦武蔵と共に海に身を投げた私の記録
③柴田次郎(元「武蔵」飛行科)
④19年8月15日佐世保出港,21日シンガポール入港の「榛名」に便乗.

写真資料

凡例; ①文献名,②記事名,③提供者・解説者名(所属),④記事内容,⑤補足事項.

①「丸」653巻2000年9月号巻頭写真
②特別画報 戦艦「榛名」の光と影
④レイテ沖海戦から帰投中の「榛名」の空中写真や戦後解体中の写真

文献資料

公文書や解説本.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名(肩書),④記事内容,⑤補足事項.

①丸別冊 戦争と人物5『軍艦と海戦』(1993)p180
②戦艦「榛名」最後の対空戦闘
③家村行夫(元「榛名」乗組)
④20年7月28日の戦闘について.家村氏は直前に退艦しており,当時の乗員からの聞き取りなどを基にした記事.