軍艦「愛宕」

略歴

昭和7年3月竣工.第4戦隊に編入.16年10月第2艦隊旗艦.南方進攻,ソロモン作戦,マリアナ沖海戦等に参加.レイテ島へ向け進撃中の19年10月23日,パラワン水道で米潜水艦Darter (SS-227)の雷撃を受け沈没.

概要

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沿革

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所属

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配属部隊

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参加作戦

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部隊史・戦友会誌

凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

戦争体験記・回想録

乗組員や便乗者の回想.ただし上述の文献は除く.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名(所属),④記事内容,⑤補足事項.

設計・建造・修繕関係者

艤装員・乗組員

①『空母大鳳の最期』太平洋戦争ドキュメンタリー第10巻 今日の話題社(1968)p97
②"砲撃雷撃はじめ"
③千代谷忠成(元「愛宕」乗組)
④17年10月-11月.第3次ソロモン海戦
①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ8『戦勝の日々』(1988)p68
②南方部隊本隊「愛宕」戦記
③今村一郎(元「愛宕」主計長)
④16年10月-17年4月.
①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ11『大いなる戦場』(1988)p54
②愛宕が沈没したとき
③小川左右民(元「愛宕」第3分隊長)
①丸エキストラ版vol.28『重巡戦記』(1973)p129
②重巡『愛宕』の生涯
③𠮷田俊雄(元「愛宕」通信士)
④昭和8年頃.
①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ5『最悪の戦場』(1987)p333
②前進部隊旗艦「愛宕」とガ島攻防戦
③今村一郎(元「愛宕」主計長)
④17年8月-11月.撃墜され捕虜となったPBY飛行艇の機長との交流など.
①『五分前の青春 第九期海軍短期現役主計科士官の記録』(1979)p46
②指導官附の生まれるまで
③尾形典男(元「愛宕」主計科)
④17年3月-4月.
①『二年現役第五期 海軍主計科士官戦記』墨水会(1970)p382
②海軍生活の記録
③古田温(元「愛宕」庶務主任)
④16年1月-9月.
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p162
②海軍想い出の記
③大木喜一(元「愛宕」5番砲塔火薬庫長)
④13年末ごろ-18年8月.
①『淳誠会戦記 : 青春の記録 海軍軍医学校第70期』(1979)p45
②南海の想い出
③佐藤裕(元「愛宕」医務科)
④18年4月-19年10月.ラバウル空襲,レイテ沖海戦.

司令部・隊付

①『太平洋海戦記』図書出版社(1979)
③杉山績(元第2艦隊司令部付)
④18年2月-10月.乗艦は「愛宕」
①『われらかく戦えり : 海軍少年電信兵・海軍少年飛行兵』海軍通信学校四十四期会(1982)p141
②第二艦隊司令部附(軍艦愛宕)
③中野勝次(元第2艦隊司令部附)
④16年12月.旗艦は「愛宕」.

便乗者・救助者など

①『われらかく戦えり : 海軍少年電信兵・海軍少年飛行兵』海軍通信学校四十四期会(1982)p148
②第四潜水戦隊司令部附(鬼怒)―マレー沖・スラバヤ沖海戦―
③阿波順太郎(元第4潜水戦隊司令部附)
④17年3月転勤のため「愛宕」でセレベス→横須賀を移動.途中ドゥーリットル空襲.

その他

写真資料

凡例; ①文献名,②記事名,③提供者・解説者名(所属),④記事内容,⑤補足事項.

①「丸」452巻1984年3月号巻頭写真
②重巡「愛宕」海戦譜
④今井一郎氏提供の開戦後の「愛宕」の写真.飛行機整備甲板の詳細がわかる写真など10枚ほど.
①「丸」453巻1984年4月号巻頭写真
②旗艦『愛宕』制海記
④今井一郎氏提供の開戦後の「愛宕」の写真10枚ほど.
①「丸」454巻1984年5月号巻頭写真
②重巡戦隊出撃の日
④今井一郎氏提供の17年6月-9月の「愛宕」の写真13枚.
①「丸」455巻1984年6月号巻頭写真
②ソロモン海の悪夢
④今井一郎氏提供の17年10月-11月の「愛宕」の写真10枚.
①「丸」472巻1985年11月号巻頭写真
②あゝ精鋭第4戦隊
④「愛宕」の艦上・艦内写真や訓練風景など.
①Naval History and Heritage Command
②NH 73022 ATAGO (Japanese Cruiser, 1930)
④写真1枚.

文献資料

公文書や解説本.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名(肩書),④記事内容,⑤補足事項.