軍艦「高雄」

目次

略歴

昭和7年5月竣工．第4戦隊に編入．19年10月22日，レイテ湾へ向け進撃中にパラワン水道で米潜水艦Darter (SS-227)の雷撃を受け大破．20年7月シンガポールで繋留中に英潜航艇の攻撃を受け損傷．21年10月マラッカ海峡で自沈処分．

概要

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沿革

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所属

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配属部隊

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参加作戦

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部隊史・戦友会誌

凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．

戦争体験記・回想録

乗組員や便乗者の回想．ただし上述の文献は除く．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名（所属），④記事内容，⑤補足事項．

設計・建造・修繕関係者

艤装員・乗組員

①丸エキストラ版vol.102『私の海軍戦記』(1985)p125
②雷跡非情なり"高雄"パラワン冲の惨劇
③林茂（元「高雄」機関科）
④19年4月-10月．
①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ3『静かなる戦場』(1986)p439
②重巡「高雄」南方始末記
③宮崎清文（元「高雄」主計長）
④マリアナ沖海戦-海没処分まで．
①丸エキストラ戦史と旅4『重巡洋艦の戦歴』(1997)p218
②軍艦高雄シンガポールに防空砲台となりて
③宮崎清文（元「高雄」主計長）
④19年10月-21年10月．
①『五分前の青春 第九期海軍短期現役主計科士官の記録』(1979)p732
②終戦から復員まで
③服部誠太郎（元「高雄」連絡班）
④終戦後，海軍司令部のあった重巡「高雄」で英軍との連絡業務に従事．その後海没作業も実施．
①『波濤と流雲と青春と』五月会編(1980)p623
②連合艦隊の思い出
③山田弘（元「高雄」乗組）
④14年11月-15年3月．
①『士交会の仲間たち 海軍主計科短現十一期』(1988)p22
②重巡「高雄」で
③上原誠之輔（元「高雄」主計科）
④19年10月．比島沖海戦．
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p294
②第二艦隊花の四戦隊最期の日
③木村太郎（元「高雄」乗組）
④19年6月-終戦．10月の被雷について．
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p380
②私の九年の海軍生活
③小林一郎（元「高雄」乗組）
④19年5月-終戦．
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p403
②軍艦高雄の戦歴
③近藤金治（元「高雄」乗組）
④16年11月-終戦．
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p479
②大東亜戦争開戦前の思い出
③鈴木重信（元「高雄」乗組）
④16年9月-12月．
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p489
②海軍裏方物語
③鈴木弥（元「高雄」乗組）
④16年-17年中頃．
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p662
②栄光を背に
③西田信隆（元「高雄」乗組）
④13年11月-．
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p527
②各所属における憶い出
③田辺農夫男（元「高雄」乗組）
④13年11月-14年5月．
①『滄溟 海軍経理学校補修学生第十期』(1983)p679
②海軍時代の想い出
③宮崎清文（元「高雄」乗組）
④20年2月-終戦処理．
①『わたつみに戦う』昭和十五年桜医会編(1978)p6
②海軍の想い出
③井戸垣強（元「高雄」乗組）
④15年9月-16年9月．
①『わたつみに戦う』昭和十五年桜医会編(1978)p6
②海軍の想い出
③井戸垣強（元「高雄」乗組）
④15年9月-16年9月．
①丸エキストラ版No.115『知られざる海戦記』(1987)p58
②パラワン沖に始まった高雄屈辱の日々
③宮崎清文（元「高雄」主計長）
④19年10月-終戦．

司令部・隊付

便乗者・救助者など

その他

写真資料

凡例; ①文献名，②記事名，③提供者・解説者名（所属），④記事内容，⑤補足事項．

①Naval History and Heritage Command
②NH 111672 Japanese heavy cruiser ship: H.I.J.M.S. TAKAO
④写真1枚．

文献資料

公文書や解説本．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名（肩書），④記事内容，⑤補足事項．

①丸エキストラ版vol.28『重巡戦記』(1973)p114
②最後の重巡"高雄"爆沈の謎
③小川敏（戦史研究家）
④Xボートによる「高雄」攻撃について．