軍艦「翔鶴」

略歴

昭和16年8月竣工.9月第5航空戦隊.17年5月珊瑚海海戦で損傷.7月第1航空戦隊.10月南太平洋海戦で損傷.19年6月19日マリアナ沖海戦で米潜Cavalla (SS-244)の雷撃を受け沈没.

概要

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沿革

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所属

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配属部隊

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参加作戦

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部隊史・戦友会誌

凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

戦争体験記・回想録

乗組員や便乗者の回想.ただし上述の文献は除く.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名(所属),④記事内容,⑤補足事項.

設計・建造・修繕関係者

艤装員・乗組員(飛行科)

①「丸」557巻1992年10月号p235
②太平洋海空戦「戦闘機野郎」一代記
③谷水竹雄(元「翔鶴」戦闘機隊)
④18年2月-12月.ろ号作戦など.
①丸エキストラ版vol.67『空母戦史』(1979)p188
②行け翔鶴零戦隊 あれが敵の空母だ
③宮嶋尚義(元「翔鶴」戦闘機隊分隊長)
④南太平洋海戦
①丸エキストラ版vol.42『予科練』(1975)p76
②翔鶴零戦隊ソロモン上空の哀歌
③佐々木原正夫(元「翔鶴」戦闘機隊)
④17年8月末-
①丸エキストラ版No.90『海軍航空隊戦史』(1983)p75
②行かれる翔鶴艦戦隊傷だらけの凱歌
③小町定(元「翔鶴」戦闘機隊)
④南太平洋海戦
①丸エキストラ版No.93『わが大空の決戦』(1984)p104
②爆装零戦を実現させた八人のサムライ
③杉野計雄(元「翔鶴」戦闘機隊)
④トラック島での降爆訓練
①『艦隊航空隊Ⅱ激闘編』太平洋戦争ノンフィクション今日の話題社(1987)p60
②翔鶴戦闘機隊
③小平好直(元「翔鶴」戦闘機隊)
④17年4月- 珊瑚海,第二次ソロモン,南太平洋,マリアナ沖
①『撃墜王の素顔 海軍戦闘機隊エースの回想』光人社NF文庫(2002)
③杉野計雄(元「翔鶴」乗組,戦闘機隊)
④18年4月-19年2月.
①丸エキストラ版No.79『空戦秘録』(1981)p57
②大型空母ホーネット強襲の雷撃隊
③荻原末二(元「翔鶴」艦攻隊)
④南太平洋海戦

艤装員・乗組員(飛行科を除く)

①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ8『戦勝の日々』(1988)p440
②翔鶴航海長の見た珊瑚海海戦
③塚本朋一郎(元「翔鶴」航海長)
④珊瑚海海戦について.
①丸エキストラ版vol.46『日本の空母』(1976)p92
②虎の子空母"翔鶴"南海に奮戦す
③塚本朋一郎(元「翔鶴」航海長)
④開戦から17年8月まで
①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ9『ソロモンの死闘』(1988)p212
②翔鶴艦橋で見た戦闘回顧
③塚本朋一郎(元「翔鶴」航海長)
④開戦-南太平洋海戦まで
①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ8『戦勝の日々』(1988)p452
②珊瑚海海戦と「翔鶴」の対空戦闘
③丹羽正行(元「翔鶴」第1高角砲群指揮官)
④珊瑚海海戦での弾幕射撃について.
①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ9『ソロモンの死闘』(1988)p334
②回想 有馬正文翔鶴艦長
③丹羽正行(元「翔鶴」第5分隊長)
①丸エキストラ版vol.67『空母戦史』(1979)p119
②マリアナの海よわが空母に栄光と涙を
③布川義雄(元「翔鶴」乗組)
④19年6月.
①丸エキストラ版No.90『海軍航空隊戦史』(1983)p50
②殊勲空母「翔鶴」魔の戦域を脱出せよ
③秋山勘一(元「翔鶴」戦闘機隊整備員)
④南太平洋海戦
①『激闘の空母機動部隊―非常なる海空戦体験手記』光人社NF文庫(2015)p37
②五航戦「翔鶴」と史上初の空母戦
③福地周夫(元「翔鶴」応急指揮官)
④珊瑚海海戦
①『戦艦「大和」檣頭下に死す』光人社NF文庫(1995)p211
②あゝ「瑞鶴」飛行隊帰投せず
③渡辺義雄(元「翔鶴」整備員)
④昭和18年3月-19年2月.ろ号作戦でラバウルに進出.
①『ハワイ未帰還二九機』太平洋戦争ドキュメンタリー第14巻 今日の話題社(1969)p75
②魚雷と共に
③堀豊太郎(元「翔鶴」魚雷調整班)
④17年.南太平洋海戦などのエピソード紹介
①『ハワイ未帰還二九機』太平洋戦争ドキュメンタリー第14巻 今日の話題社(1969)p159
②暗号室異状なし
③檜佐進治(元「翔鶴」暗号員)
④17年5月-8月.第二次ソロモン海海戦
①『空母対空母』太平洋戦争ドキュメンタリー第8巻 今日の話題社(1968)p15
②燃ゆる空母
③宮崎完(元「翔鶴」機関科電気部)
④マリアナ沖海戦.「翔鶴」沈没時の詳細
①『二年現役第五期 海軍主計科士官戦記』墨水会(1970)p368
②有馬艦長を思う
③永田恒(元「翔鶴」主計長)
④17年6月-18年5月.
①『二年現役第五期 海軍主計科士官戦記』墨水会(1970)p405
②私の記録
③矢島美嶋(元「翔鶴」艤装員/乗組員)
④16年4月-9月.「翔鶴」の受領書など.
①『海と空と友と 第一期海軍二年現役主計科士官四十周年記念文集』(1978)p137
②開戦前夜・印度洋海戦
③半田久重(元「翔鶴」主計長)
④17年2月-4月.印度洋作戦.
①『海と空と友と 第一期海軍二年現役主計科士官四十周年記念文集』(1978)p196
②珊瑚海海戦
③半田久重(元「翔鶴」主計長)
④珊瑚海海戦時の被弾について.
①「丸」429巻1982年4月号p221
②あゝ『瑞鶴』飛行隊帰投せず
③渡辺義雄(元「翔鶴」乗組)
④18年3月-19年2月.
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p422
②空母翔鶴時代の思い出
③斉藤冨男(旧姓塙.元「翔鶴」乗組)
④16年8月-17年5月.珊瑚海海戦で負傷.
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p547
②特攻基地のおかあさん
③高橋留治(元「翔鶴」乗組)
④開戦-19年6月沈没まで.記述はわずか.
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p626
②真珠湾へ宜候
③内藤秀夫(元「翔鶴」乗組)
④16年11月-12月.
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p656
②当時を偲んで
③西沢悦也(元「翔鶴」乗組.1番高角砲旋回手)
④16年10月-19年6月.
①『わたつみに戦う』昭和十五年桜医会編(1978)p8
②翔鶴の最後
③岩谷健齋(元「翔鶴」乗組)
④19年6月.

司令部・隊付

①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ9『ソロモンの死闘』(1988)p178
②旗艦「翔鶴」の航跡
③橋本廣(元第3艦隊司令部付)
④17年8月-10月の日記
①丸エキストラ版vol.22『秘録太平洋海戦記』(1972)p177
②南太平洋海戦決断の三十分
③長井純隆(元第3艦隊付作戦参謀)
④17年10月,南太平洋海戦.当時旗艦は「翔鶴」

航空隊

①『海軍第十五期乙種飛行予科練習生の記録』乙飛十五期会(1987)p75
②空輸の寸話
③井出上二夫(元601空艦攻隊)
④18年9月-19年8月?あ号作戦では「翔鶴」艦攻隊.

便乗者・救助者など

①『太平洋海戦記』図書出版社(1979)p119
②第4章 ガダルカナル作戦
③杉山績(元第24駆逐隊主計長)
④17年8月,赴任途中に便乗した「翔鶴」で第二次ソロモン海戦

その他

①『激闘艦爆隊』朝日ソノラマ文庫(1994)p247
②第4章 決戦の空へ
③小瀬本國雄(元653空艦爆隊)
④マリアナ沖海戦で「翔鶴」被雷の一部始終を上空から目撃.
①『わたつみに戦う』昭和十五年桜医会編(1978)p435
②長良吉君を偲んで
③莇祐三郎(海軍軍医学校同期生)
④601空分隊長として「翔鶴」乗艦中に19年6月マリアナ沖海戦で戦死した長良吉氏について
①『海鷲戦闘機 見敵必墜! 空のネイビー』光人社NF文庫(2018)p171
②わが愛機は零戦、「雷電」「紫電改」―どの機に乗っても確実撃墜
③渡辺洋二
④17年11月-19年3月まで「翔鶴」戦闘機隊に所属した杉滝巧氏について.ろ号作戦など.

写真資料

凡例; ①文献名,②記事名,③提供者・解説者名(所属),④記事内容,⑤補足事項.

①「世界の艦船」581巻2001年4月号p127
②フォト・ドキュメント 空母「翔鶴」が進水するまで
④ドック内の写真8枚.
①丸エキストラ戦史と旅33『陸海航空決戦秘録』(2002)巻頭写真
②母艦"九九艦爆"追想
③横山良一(元「翔鶴」艦爆隊)
④アルバムからの写真.

文献資料

公文書や解説本.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名(肩書),④記事内容,⑤補足事項.

①「丸」450巻1984年1月号p134
②翔鶴艦長有馬正文の激情
③林次男(戦史家)
④元「翔鶴」艦長有馬正文について
①「丸」540巻1991年7月号p94
②日本機動艦隊の本格派「翔鶴」に秘められた栄光
③瀬名堯彦(艦艇研究家)