「第5号駆逐艦」
駆逐艦「春風」(二代)

略歴

大正12年5月竣工．昭和3年8月改名．第5駆逐隊．19年3月第1海上護衛隊．11月4日米潜水艦Sailfish (SS-192)の雷撃を受け損傷．20年4月第4予備艦．佐世保で終戦を迎え，京都府竹野港で防波堤となった．

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凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．

乗組員や便乗者の回想．ただし上述の文献は除く．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名（所属），④記事内容，⑤補足事項．

設計・建造・修繕関係者

艤装員・乗組員

①「丸」655巻2000年11月号p231
②老練駆逐艦「春風」海上護衛戦に生きる
③荒川幸夫（当時「春風」応急員）
④16年10月-17年3月．

①『駆逐艦春風 : 奇跡の軍艦 : 戦場体験と証言』フォーユー出版(2012)
③渡辺保（元「春風」通信員）
④竣工から防波堤となるまでを乗組員の手記を集めて構成

①『十三年桜海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p31
②シンガポール時代
③荒川幸夫（元「春風」乗組）
④16年10月-17年6月．

①『十三年桜海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p162
②海軍想い出の記
③大木喜一（元「春風」乗組）
④18年8月-20年1月．19年11月4日の被雷，20年1月15日・21日の馬公空襲など．

①『十三年桜海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p556
②海軍生活八年の歩み
③滝澤勅貞（元「春風」乗組）
④15年10月-17年11月．

①『海軍時代の想い出』愛媛海交会(1987)p199
②海軍時代想い出すままに
③徳増剛（元「春風」乗組）
④19年6月．記述はわずか．

隊付・司令部・隊付

①『波濤と流雲と青春と』五月会編(1980)p325
②二十代前半の記
③酒井勝司（元第5駆逐隊付）
④15年11月-16年9月．乗艦は「春風」

①『わたつみに戦う』昭和十五年桜医会編(1978)p159
②一個の勲章
③森公一（元第5駆逐隊付）
④16年9月-11月．「春風」乗艦．

便乗者・救助者など

その他

①『海ゆかば主計科短現六期文集』(1987)p529
②故江崎鉞造君の思い出の記
③大津良夫（短現6期）
④「春風」で戦死した江崎鉞造氏について．

凡例; ①文献名，②記事名，③提供者・解説者名（所属），④記事内容，⑤補足事項．

公文書や解説本．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名（肩書），④記事内容，⑤補足事項．