第3南遣艦隊

略歴

昭和17年1月新編.フィリピンの攻略と警備,海上保護を担当.19年8月以降は南西方面艦隊司令部が当艦隊司令部を兼任した.フィリピン戦にてルソン島で孤立し終戦を迎えた.

概要

coming soon

所属

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配属された部隊

部隊史・戦友会誌

凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

戦争体験記・回想録

上述の文献は除く.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

司令部

①『第一期海軍兵科予備学生の記』一期会(1976)p565
②海軍生活の思い出
③佐渡博夫(元第3南遣艦隊司令部付)
④18年2月-8月.
①『わたつみに戦う』昭和十五年桜医会編(1978)p286
②海軍生活の思い出の記
③杉静男(元第3南遣艦隊司令部付)
④17年1月-.32特根や31特根で勤務?

第103軍需部

①『士交会の仲間たち 海軍主計科短現十一期』(1988)p176
②「木曽」の奮戦・台湾人張君
③森大作(元103軍需部)
④19年11月-終戦.
①『士交会の仲間たち 海軍主計科短現十一期』(1988)p185
②ルソン島北部の苦闘
③水野一郎(元103軍需部)
④19年11月-終戦.マニラ北西のバリワグ農場の農場長,バヨンボン地区,カワヤンなどに転進.
①『士交会の仲間たち 海軍主計科短現十一期』(1988)p193
②イブン農場
③前川一彦(元103軍需部)
④19年11月-終戦.ケソン・パサイ・サンターナ農場長,バヨンボン,イブンへ転進.
①『士交会の仲間たち 海軍主計科短現十一期』(1988)p199
②遅かりし比島防衛戦
③佐野泰正(元103軍需部)
④19年11月-終戦.生産主任補佐.バヨンボンへの転進など.
①『滄溟 海軍経理学校補修学生第十期』(1983)p544
②ルソン島のシャングリラ
③前川一郎(元第103軍需部アパリ出張所)
④20年2月-.
①『滄溟 海軍経理学校補修学生第十期』(1983)p1142
②一〇三軍需部(フィリピン)
③野島宝夫(元第103軍需部タクロバン派遣隊,ダバオ派遣隊)
④19年3月-終戦.

第103経理部

①『五分前の青春 第九期海軍短期現役主計科士官の記録』(1979)p606
②楽園からジャングル生活へ
③神谷彰一(元第103経理部)
④18年5月-20年11月.
①『海ゆかば 主計科短現六期文集』(1987)p547
②追憶
③鈴木滋(短現6期)
④第103経理部所属,比島インファンタで戦死した吉田剛氏について.
①『士交会の仲間たち 海軍主計科短現十一期』(1988)p169
②フィリピンの海と山
③自見信仰(元103経理部)
④19年12月-20年11月.
①『滄溟 海軍経理学校補修学生第十期』(1983)p1285
②私の太平洋戦争
③岡内侑(元第103経理部)
④19年3月-終戦.ダバオ支部.ダバオ地上戦闘.

第103工作部

①『破竹-海軍経理学校第八期補修学生の記録-』(1972)p309
②第一〇三工作部-キャビテ
③麻生泰正(元第103工作部)
④17年6月-18年11月.沈船引き上げや木造船の建造など.
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p607
②遺骨収集に想う当時の苦難の道
③寺嶋芳彦(元マニラ海軍防衛隊?)
④20年1月-終戦.第103工作部長の早川倉治少将の指揮下でルソン地上戦.

第103建築部/施設部

①『五分前の青春 第九期海軍短期現役主計科士官の記録』(1979)p643
②施設本部からダバオの前線へ
③黒須文夫(元第103施設部ダバオ支部部員)
④19年9月-終戦.
①『海ゆかば 主計科短現六期文集』(1987)p35
②我が海軍の履歴書
③臼井良之(元第103施設部主計長)
④17年3月-18年4月.マニラでの生活.
①『士交会の仲間たち 海軍主計科短現十一期』(1988)p213
②病人ばかりの部隊
③山岡祝(元第103施設部)
④19年11月-終戦.
①『滄溟 海軍経理学校補修学生第十期』(1983)p1298
②ダバオの二年
③香川順男(元第103施設部)
④19年3月-終戦.

マニラ海軍運輸部

マニラ海軍運輸部は第3南遣艦隊の下で物資運輸に従事.

①『滄溟 海軍経理学校補修学生第十期』(1983)p772
②マニラ運輸部の思い出
③高木勇(元マニラ海軍運輸部勤務)
④19年3月-終戦.

その他

写真資料

凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

文献資料

公文書や解説本.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.