崎戸丸

略歴

昭和14年1月竣工．日本郵船東航世界一周線に就航．16年12月陸軍が徴傭．南方進攻，ソロモン，北方作戦で輸送に従事．19年3月1日沖大東島南方で米潜Trout (SS-202)の雷撃を受け沈没．

級名; S型貨物船

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凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．

乗組員や便乗者の回想．ただし上述の文献は除く．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名（所属），④記事内容，⑤補足事項．

設計・建造・修繕関係者

艤装員・乗組員・船員

①丸エキストラ版vol.103『日本陸海空戦記』(1985)p224
②書かれざる船舶砲兵ソロモン海戦記
③神波賀人（元「崎戸丸」乗組船舶砲兵第2連隊）
④17年9月-12月　ガ島強行輸送

①『海防艦「占守」電探室異状なし―小艦艇戦記』光人社NF文庫(2012)p73
②書かれざる船舶砲兵ソロモン海戦記
③神波賀人（元「崎戸丸」船砲兵）
④昭和17年8月~12月　ガダルカナル輸送

①『船舶砲兵―血で綴られた戦時輸送船史』(1977)p131
②第七章悲壮!!ガダルカナル島強行輸送作戦の顛末一第一次強行輸送作戦 2 崎戸丸
③駒宮真七郎/片桐政勝（元船舶砲兵第2連隊/「崎戸丸」船砲隊船尾高射砲第2分隊砲手）
④17年10月第1次ガダルカナル強行輸送．

①『船舶砲兵―血で綴られた戦時輸送船史』(1977)p294
②第一六章墓標なき鎮魂の海五崎戸丸、大洋に散る
③駒宮真七郎/坪野武男（元船舶砲兵第2連隊/「崎戸丸」船砲隊）
④19年2月サイパンへの輸送中の沈没．

司令部・隊付

便乗者・救助者など

①丸別冊太平洋戦争証言シリーズ6『玉砕の島々』(1987)p298
②グアム島戦記
③山下康裕（元歩兵第18連隊）
④19年2月，「崎戸丸」でマリアナに向かう途中被雷，沈没

①『船舶砲兵―血で綴られた戦時輸送船史』(1977)p341
②第一六章墓標なき鎮魂の海一四海行かば
③駒宮真七郎/上田紘暉（元船舶砲兵第2連隊）
④18年10月移動のために乗った「崎戸丸」が「上海丸」と衝突．

その他

凡例; ①文献名，②記事名，③提供者・解説者名（所属），④記事内容，⑤補足事項．

公文書や解説本．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名（肩書），④記事内容，⑤補足事項．