「高砂丸」

略歴

昭和12年4月竣工.大阪商船.基隆航路に就航.16年11月海軍が徴傭.特設病院船.連合艦隊附属.無事終戦を迎え,復員輸送に従事.21年8月除籍.31年3月解体.

概要

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沿革

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所属

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配属部隊

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参加作戦

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部隊史・戦友会誌

凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

戦争体験記・回想録

乗組員や便乗者の回想.ただし上述の文献は除く.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名(所属),④記事内容,⑤補足事項.

設計・建造・修繕関係者

艤装員・乗組員

①『二年現役第五期 海軍主計科士官戦記』墨水会(1970)p35
②海軍生活を顧みて
③池上秀高(元「高砂丸」主計長)
④17年10月-18年12月.
①『二年現役第五期 海軍主計科士官戦記』墨水会(1970)p512
②思い出すまま
③三井一郎(元「高砂丸」主計長)
④20年12月-.
①『わたつみに戦う』昭和十五年桜医会編(1978)p20
②海軍生活の想い出の記
③西尾忠介(元「高砂丸」乗組)
④21年3月-9月.
①『わたつみに戦う』昭和十五年桜医会編(1978)p349
②思い出の記
③松浦誠(元「高砂丸」乗組)
④16年12月-18年3月..
①『淳誠会戦記 : 青春の記録 海軍軍医学校第70期』(1979)p15
②海軍時代の思い出
③阿部正和(元「高砂丸」乗組)
④20年9月-21年1月.記述はわずか.

司令部・隊付

便乗者・救助者など

①『両舷直の航跡』成山堂書店(1994)
③山本佐次郎(元「新興丸」乗組)
④17年9月,舞鶴海兵団へ転勤のため「樫野」に便乗,同艦沈没後に「高砂丸」に救助された.
①丸エキストラ版vol.104『秘められた空戦記』(1985)p226
②ラバウル海軍病院始末
③梶尾二郎(元第8海軍病院衛生兵)
④18年10月,ラバウルへ行く際に「高砂丸」に便乗
①『海ゆかば 主計科短現六期文集』(1987)p13
②戦中日記より
③石橋英二(元第82警備隊主計長)
④18年12月28日トラック発,19年1月3日横須賀着の「高砂丸」で後送.
①『水産講習所 海の防人』(2002)p271
②私の戦記
③遠山春海(元第44警備隊)
④20年9月「高砂丸」で復員.
①『海なお深くー徴用された船員の悲劇ー【下巻】』成山堂書店(2017)p84
②幾たびか死地を脱して
③大川七郎(元「第3日の丸」乗組)
④17年12月,沈没後「高砂丸」に救助された.
①『ミンダナオの黒豹 輜重兵第三十聯隊"死の転進"』(1987)
③中島惟誠(元輜重兵第30連隊第2中隊第1小隊第1分隊長)
④20年12月「高砂丸」で復員.
①『わたつみに戦う』昭和十五年桜医会編(1978)p25
②回想記
③森萬寿夫(元第44警備隊軍医長)
④20年9月「高砂丸」で復員.
①『滄溟 海軍経理学校補修学生第十期』(1983)p1246
②長江勤務
③桝井冨士弥(元第1海軍経理部付)
④21年4月「高砂丸」で復員.

その他

①「丸」540巻1991年7月号長編戦記
②地獄の輸送ルート「少年戦士」太平洋航海記
③真木一吉(元「玉津丸」甲板員)
④ラバウルに来た「高砂丸」の記述
①『破竹-海軍経理学校第八期補修学生の記録-』(1972)p810-816
②軍艦「磐手」と故鈴木龍太郎君の思い出 ③上村秀三
②大阪での別れ-鈴木龍太郎君のこと ③秋田謙三
②鈴木龍太郎君のこと ③河崎吉郎
②鈴木龍太郎君の思い出 ③山村俊夫
④元「高砂丸」主計長鈴木龍太郎氏について.鈴木氏は後に航空兵器総局資材局特殊鋼科に転属し,20年1月27日東京で会議中に空襲により亡くなった.

写真資料

凡例; ①文献名,②記事名,③提供者・解説者名(所属),④記事内容,⑤補足事項.

①「丸」445巻1983年8月号巻頭写真
②写真集 栄光の連合艦隊
④「羽黒」から撮影された写真.
①Naval History and Heritage Command
②80-G-490422 Takasago Maru
④写真1枚.

文献資料

公文書や解説本.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名(肩書),④記事内容,⑤補足事項.