谷田部海軍航空隊(二代)

略歴

昭和19年2月戦闘機搭乗員の錬成航空隊として開隊.第11連合航空隊.12月721空が神ノ池飛行場を使用するために谷田部に移転,改称.3月第10航空艦隊に編入され特攻・昭和隊を編成.沖縄戦に参加.終戦で廃止.
なお,書類上は谷田部空に初代・二代はわかれておらず,人員が入れ替わったこととなっている.本項で便宜的にわけているのみである.

概要

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沿革

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所属

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配属部隊

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使用基地

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使用機種

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参加作戦

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部隊史・戦友会誌

凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

戦争体験記・回想録

乗組員や便乗者の回想.ただし上述の文献は除く.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

隊員

①『士交会の仲間たち 海軍主計科短現十一期』(1988)p112
②弔辞つくりに苦心
③大西正時(元神ノ池空/谷田部空)
④19年9月-20年3月.神ノ池空から移転.
①『士交会の仲間たち 海軍主計科短現十一期』(1988)p117
②「桜花」の主は生きていた
③金森茂一郎(元神ノ池空/谷田部空主計科)
④19年9月-20年2月
①『海鷲 ある零戦搭乗員の戦争』光人社NF文庫(2016)p181-184
③梅林義輝(元神ノ池空)
④19年6月頃-7月.教員配置,零式練戦での訓練.
①丸エキストラ版No.79『空戦秘録』(1981)p192
②沖縄特攻にはてた若者たちの光と影
③杉山幸照(元谷田部空)
④谷田部空で編成された特攻・昭和隊の隊員たちについて
①「丸」528巻1990年7月号p231
②あゝ零戦、紅の血は燃えて
③小野清紀(元谷田部空搭乗員)
④20年3月-終戦.19年末に元山空所属のまま谷田部空に派遣.20年2月16日の米艦載機関東来襲時の記述など
①丸エキストラ版No.87『航空決戦記』(1983)p108
②鹿屋の空にひびけ神風昭和隊の詩
③佐藤孝一(元谷田部空,昭和隊)
④20年2月-8月
①丸エキストラ版No.87『航空決戦記』(1983)p187
②わが胸の底に苦き別盃は消えず
③丸茂高男(元谷田部空・昭和隊)
④20年4月-9月.

その他

写真資料

凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

①「丸」524巻1990年3月号巻頭写真
②写真集・若桜たちは雲の彼方に
④13期飛行専修予備学生小野清紀氏のアルバム.谷田部空の零戦・零練戦・紫電の写真
①「丸」525巻1990年4月号巻頭写真
②写真集・若桜たちは雲の彼方に
④13期飛行専修予備学生小野清紀氏のアルバム.昭和20年に入ってからの写真が20枚ほど.解説は渡辺洋二氏.

文献資料

公文書や解説本.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.