元山海軍航空隊(初代)
第755海軍航空隊

目次

略歴

昭和15年11月編成の陸攻・艦戦隊．16年5月重慶爆撃．マレー沖海戦・珊瑚海海戦に参加．17年9月戦闘機隊が252空として独立．11月改称．12月内南洋に進出，ギルバート・マリアナ航空戦で消耗．19年3月K701とK706(旧705空) を指揮下に置く．7月解隊．

概要

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沿革

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所属

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配属部隊

  • 攻撃第701飛行隊; 昭和19年3月-7月まで配属．755空と751空の飛行隊を基幹に編成．755空と共に解隊．

使用基地

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使用機種

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参加作戦

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部隊史・戦友会誌

凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．

戦争体験記・回想録

乗組員や便乗者の回想．ただし上述の文献は除く．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．

隊員

①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ8『戦勝の日々』(1988)p334
②海軍中攻隊マレー沖の凱歌
③大竹典夫（元元山空陸攻搭乗員）
④開戦直前からマレー沖海戦まで．
①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ2『地獄の戦場』(1986)p28
②中攻隊・ポートモレスビー爆撃記
③土屋誠一（元元山空搭乗員）
④珊瑚海海戦やモレスビー爆撃
①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ6『玉砕の島々』(1987)p64
②第七五五空とギルバート沖航空戦
③須藤傳（元元山空/755空分隊長）
④17年9月-18年末．
①『死闘の大空』朝日ソノラマ文庫(1974)
③村上益夫（元元山航空隊/第755海軍航空隊偵察員）
④15年11月-19年2月．マレー沖海戦，南東方面航空戦，中部太平洋方面航空戦など．
①『予科練のつばさ』七期雄飛会，光人社(1992)p47
②わが青春は中攻隊とともに
③植竹保治（元元山空/755空）
④開戦-19年2月．マレー沖・珊瑚海海戦，モレスビー攻撃やギルバート航空戦
①『五分前の青春 第九期海軍短期現役主計科士官の記録』(1979)p366
②タロワ基地七五五空日記抄
③桜井昌也（元755空）
④18年2月-5月．
①『波濤と流雲と青春と』五月会編(1980)p444
②ドサ回り従軍記
③長井泂（元 元山空主計長）
④17年8月-18年6月．
①『海ゆかば 主計科短現六期文集』(1987)p238
②良き海軍の思い出
③柴田善助（元元山空庶務主任）
④16年9月-17年11月．
①『海軍陸上攻撃機隊』今日の話題社(1976)p101
②一式陸攻漂流記
③大野新一郎（元元山空/755空）
④16年12月-18年6月．マレー沖海戦，珊瑚海海戦など．
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p182
②若き日の回想
③大野新一郎（元元山海軍航空隊）
④15年11月-18年6月．
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p395
②燃え果した青春
③小柳定夫（元元山空）
④15年11月-16年9月．
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p521
②マレー沖海戦
③田中友治（元元山空）
④16年12月．
①『わたつみに戦う』昭和十五年桜医会編(1978)p274
②わが略歴
③佐々木重幸（元元山空）
④16年1月-18年3月．
①『われらかく戦えり : 海軍少年電信兵・海軍少年飛行兵』海軍通信学校四十四期会(1982)p107
②元山海軍航空隊―平々凡々たる大戦
③野波良介（元元山空通信科）
④15年10月-17年8月．
①『われらかく戦えり : 海軍少年電信兵・海軍少年飛行兵』海軍通信学校四十四期会(1982)p111
②元山海軍航空隊
③高木誠弘（元元山空通信科）
④16年9月-17年3月．マレー沖海戦，パレンバン上空での陸軍機による誤射など．

その他

写真資料

凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．

文献資料

公文書や解説本．
凡例; ①文献名，②記事名，③著者名，④記事内容，⑤補足事項．