第901海軍航空隊

略歴

昭和18年12月,初のシーレーン防衛専門航空部隊として開隊.海上護衛総司令部隷下.各地に派遣隊を出し,陸攻・大艇・水偵を主体に対潜哨戒を行った.終戦で廃止.

概要

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沿革

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所属

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配属部隊

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使用基地

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使用機種

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参加作戦

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部隊史・戦友会誌

凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

戦争体験記・回想録

乗組員や便乗者の回想.ただし上述の文献は除く.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

隊員

①丸エキストラ版No.119『日本空戦秘録』(1988) p62
②精鋭の翼「東海」海峡の米潜を撃沈せよ
③森川久男(元901空)
④20年5月-8月.済州島派遣隊
①『海軍下駄ばき空戦記』光人社NF文庫(2001)
③藤代護(元901空)
④20年1月-8月.水偵隊.台湾などからの作戦.
①『波濤と流雲と青春と』五月会編(1980)p398
②蒼竜・高雄空・砲艦隊・呉空・九百一空
③田中栄一郎(元901空)
④18年12月-終戦.
①『士交会の仲間たち 海軍主計科短現十一期』(1988)p87
②「九〇一空」の人たち
③弓野謙二郎(元901空主計科)
④19年9月-20年8月.鎮海で終戦.
①『士交会の仲間たち 海軍主計科短現十一期』(1988)p246
②人間の運命
③大塚正信(元901空)
④19年9月-20年3月頃.
①『水産講習所 海の防人』(2002)p278
②私の戦記
③土屋博(元901空)
④19年12月-終戦.終戦時元山基地におりソ連に抑留された.
①『或る青春の群像』滬鷲会(1992)p388
②或る牧歌的な航空隊―香港啓徳飛行基地の物語
③溝辺徳寿(元901空香港派遣隊/鎮海派遣隊)
④20年1月-終戦.6月から鎮海派遣隊.終戦直後に鎮海・博多間で重症患者のピストン輸送.
①『或る青春の群像』滬鷲会(1992)p506
②上海航空隊奇談集
③津葉銈一郎(元901空玉造派遣隊)
④20年3月-.記述はわずか.
①『若鷲の群像 予科練最前線の記録3』(1983)p76
②運命の九〇一空
③安部孫一(元901空)
④19年12月-20年3月.東港を拠点にした水偵隊.
①『若鷲の群像 予科練最前線の記録3』(1983)p186
②翼よ、南十字星を追え
③本田四郎(元901空)
④19年10月,台湾沖航空戦,比島航空戦.
①「丸」537巻1991年4月号p235
②学徒士官『陸攻雷撃隊』沖縄血戦記
③後藤春夫(旧姓杉浦.元901空)
④19年7月-12月.8月以降小禄派遣隊.十・十空襲など.
①『滄溟 海軍経理学校補修学生第十期』(1983)p279
②終戦そしてシベリヤ横断観光旅行
③竹内了(旧姓加藤.元901空元山派遣隊)
④20年8月-22年.シベリア抑留.
①『滄溟 海軍経理学校補修学生第十期』(1983)p571
②海軍佐藤部隊
③見坊力男(元901空)
④20年1月-終戦.米軍のリンガエン上陸をルソン島ラオアグで迎え,所在の海軍部隊で「海軍佐藤部隊」を編成,地上戦.
①『わたつみに戦う』昭和十五年桜医会編(1978)p249
②海軍時代の憶い出
③古城雄二(元901空)
④18年12月-19年6月.
①『海軍第十五期乙種飛行予科練習生の記録』乙飛十五期会(1987)p73
②各地を転戦
③相沢松治郎(元901空)
④19年11月-20年3月.ルソン島ラオアグを拠点とした艦攻隊.
①『海軍第十五期乙種飛行予科練習生の記録』乙飛十五期会(1987)p131
②渡谷増義の想い出
③渋谷勉(元901空)
④20年3月の東港での901空所属の渡谷増義氏とのエピソード
①『海軍第十五期乙種飛行予科練習生の記録』乙飛十五期会(1987)p140
②九七式大型飛行艇、闇夜の索敵飛行
③吉田重次(元901空)
④18年10月-.19年10月の夜間電探索敵
①『海軍時代の想い出』愛媛海交会(1987)p163
②海軍時代の想い出
③松浦嘉雄(元??)
④19年10月に仏印の「301空」へ九七艦攻を空輸した際の回想.901空か?
①『乙十六期の戦闘記録』雄飛十六の会(1992)p389
②私の戦闘記録
③和田一郎(元901空香港派遣隊)
④20年1月-終戦.
①『乙十六期の戦闘記録』雄飛十六の会(1992)p416
②比島の大空
③亀井秀夫(旧姓松高.元901空)
④20年1月-6月.954空の解隊に伴い編入.サンフェルナンドで米軍のルソン島上陸を迎え「零観」を焼却,2月28日の零式輸送機でツゲガラオから台湾へ脱出,4月本土に帰還.
①『乙十六期の戦闘記録』雄飛十六の会(1992)p462
②電探による初の敵機動部隊捕捉
③大串甲子男(元901空電信員)
④19年10月11日夜の東港発の夜間哨戒,馬公に着水直後に空襲を受け炎上.KEA-83号機.
①『乙十六期の戦闘記録』雄飛十六の会(1992)p623
②船団護衛
③関根安夫(元901空マニラ派遣隊)
④19年4月-9月.九六陸攻.
①『乙十六期の戦闘記録』雄飛十六の会(1992)p661
②思い出
③清水耕作(元901空)
④19年6月-20年2月.飛行艇偵察員.
①『闘魂の詩 : 海軍特別年少兵の50年』闘魂会(1993)p266
②追想
③森幸昌(元901空淡水基地付)
④20年4月-終戦.5月13日の不時着した一式陸攻救援及びPB4Yとの戦闘.

その他

写真資料

凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

文献資料

公文書や解説本.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

①『異なる爆音―日本軍用機のさまざまな空』光人社NF文庫(2012)
②闘いの空と海-戦争末期、四発大艇の生きる道
③渡辺洋二
④比島・沖縄戦.