横須賀海軍航空隊

略歴

大正5年4月初の航空隊として開隊.昭和5年6月練習航空隊に指定され各種教育・研究を実施.終戦で廃止.

概要

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沿革

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所属

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配属部隊

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使用基地

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使用機種

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参加作戦

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部隊史・戦友会誌

凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

戦争体験記・回想録

乗組員や便乗者の回想.ただし上述の文献は除く.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

隊員

①「丸」445巻1983年8月号p138
②硫黄島上空に"B29渡洋ルート"撃砕命令が発動された日
③田中昭吉(元横須賀航空隊戦闘機隊)
④八幡部隊として硫黄島に派遣された横空戦闘機隊について
①「丸」445巻1983年8月号p142
②勇者たちの大いなる20・2・16 / 対グラマン戦闘日報
③羽切松雄(元横須賀航空隊戦闘機隊)
④昭和20年2月16日の関東上空迎撃戦について
①「丸」445巻1983年8月号p148
②傷だらけの王国"横空"が落城した日
③神田恭一(元横須賀航空隊医務科)
④衛生兵曹から見た終戦前夜の横須賀海軍航空隊
①「丸」447巻1983年10月号綴込長編
②栄光の翼に生きる
③神田恭一(元横須賀航空隊医務科)
④横須賀海軍航空隊での航空機事故など
①「丸」448巻1983年11月号綴込長編
②海鷲の至宝『横空』敗れたれど
③神田恭一(元横須賀航空隊医務科)
④昭和19年12月-終戦まで.
①『神龍特別攻撃隊―潜水空母搭載「晴嵐」操縦員の手記』光人社NF文庫(2009)
③高橋一雄(元横須賀空)
④19年8月-12月.晴嵐のテスト
①証言・昭和の戦争『「紫電改」戦闘機隊サムライ戦記』光人社(1991)
②私記横須賀航空隊興亡記
③田中悦太郎(元横須賀航空隊戦闘機武装主務担当)
④横空における空襲被害の記述など
①証言・昭和の戦争『「紫電改」戦闘機隊サムライ戦記』光人社(1991)
②最後の局戦「秋水」は大空に在りや
③松本 豊次(元横須賀航空隊)
④19年8月-「秋水」実用化に向けたあれこれ
①丸エキストラ版No.90『海軍航空隊戦史』(1983)p138
②夜戦「月光」整備分隊奮戦す
③藤田怡与蔵(元横須賀空)
④19年3月-月光整備分隊.19年5月硫黄島進出.7月民間船で脱出.
①丸エキストラ版No.85『陸海軍空戦秘録』(1982)p57
②私は天皇の空を死守した
③倉本十三(元横空戦闘機隊)
④20年5月23日-終戦.月光によるB29迎撃
①証言・昭和の戦争『炎の翼「二式大艇」に生きる』光人社(1990)p205
②翔べ!空中巡洋艦
③佐々木孝輔(元横須賀空)
④18年3月-8月.二式大艇試験
①証言・昭和の戦争『炎の翼「二式大艇」に生きる』光人社(1990)p273
②南海の空に燃えつきるとも
③佐々木孝輔(元横須賀空)
④19年8月-20年8月.「蒼空」の試験.
①『回想の横空夜戦隊: ある予備士官搭乗員のB-29邀撃記』光人社(2012)
③黒鳥四朗(元横須賀空夜戦隊)
④昭和19年5月-終戦
①丸エキストラ版No.119『日本空戦秘録』(1988)p69
②丸腰"一式陸攻"地獄の空輸街道巡航記
③近藤義宣(元横須賀空)
④18年6月-19年7月.爆撃訓練班(特練教官),省部連絡飛行班
①『破竹-海軍経理学校第八期補修学生の記録-』(1972)p509
②横須賀海軍航空隊勤務
③沖文次(元横須賀空)
④18年9月-19年11月
①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ18 『忘れえぬ戦場』(1991)p38
②マリアナ基地攻撃「剣作戦」成らず
③国崎虔(元横須賀空第3飛行隊)
④19年12月-20年2月.小笠原方面哨戒,比島撤退空輸.
①丸エキストラ戦史と旅30『秘められた部隊史』(2001)p194
②ロケット戦闘機「秋水」とともに
③高田幸雄(元横須賀航空隊第1飛行隊)
④19年8月-20年2月.急減圧試験など.
①『海軍落下傘部隊』朝日ソノラマ文庫(1994)
③山辺雅男(元横須賀海軍航空隊付)
④15年11月-16年5月.落下傘部隊研究の一〇〇一実験.
①丸エキストラ版vol.59『世界の名機』(1978)p63
②”ゼロ”の機銃にかけた悔いなき青春
③田中悦太郎(元横空機銃装備担当者)
①『波濤と流雲と青春と』五月会編(1980)p372
②浜空タナンボコ基地玉砕記
③高橋博(元横須賀航空隊)
④14年11月-15年10月.
①『艦上偵察機「彩雲」』世界の傑作機No.108 文林堂(2005)p64
②われに追いつく敵戦闘機なし
③広瀬正吾(元横須賀海軍航空隊実験部)
④19年6月-7月.硫黄島からのサイパン偵察など.
①『士交会の仲間たち 海軍主計科短現十一期』(1988)p141
②村長さんもいた主計科
③清水則夫(元横須賀空主計科)
④20年2月-終戦.
①『海軍陸上攻撃機隊』太平洋戦争ノンフィクション 今日の話題社(1976)p45
②翼と南十字星
③大沢武(元横須賀航空隊飛行実験部)
④18年4月-終戦.
①『海軍陸上攻撃機隊』太平洋戦争ノンフィクション 今日の話題社(1976)p279
②わが陸攻隊戦記
③足立次郎(元横須賀空)
④17年4月-18年5月.連山の試験や一式陸攻の改良など.南鳥島からの哨戒.
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p406
②二式大艇要務飛行
③今野勝三(元横須賀空)
④18年4月の横須賀ースラバヤ間の無着陸飛行について.
①『旅魂 旅順海軍予備学生教育部兵科五期学生二期学徒の記録』(1994)p269
②戦闘機誘導電探所設営日誌
③甲田長正(旧姓山県.元横須賀空茅ケ崎派遣隊)
④20年6月-7月.
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p760
②つれづれに
③堀江田鶴雄(元横須賀空)
④終戦前,秋水の燃料関係.
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p79
②名物男と言われて
③石持武(元横須賀航空隊兵器練習部教員)
④19年頃?-終戦.
①『われらかく戦えり : 海軍少年電信兵・海軍少年飛行兵』海軍通信学校四十四期会(1982)p182
②巡洋艦「加古」―水偵搭乗員の一生―
③高橋武夫(元横須賀空水上班)
④19年8月-12月.
①『われらかく戦えり : 海軍少年電信兵・海軍少年飛行兵』海軍通信学校四十四期会(1982)p453
②土浦海軍航空隊―予科練・飛練教員時代のあれこれ―
③藤尾穋慧(元横須賀空)
④20年4月-.「秋水」の無線誘導要員.記述はわずか.
①『滄溟 海軍経理学校補修学生第十期』(1983)p101
②横空、高知空、七六三空、海上護衛(船舶警戒部)
③市川久直(元横須賀空)
④19年3月-4月.
①『われらかく戦えり : 海軍少年電信兵・海軍少年飛行兵』海軍通信学校四十四期会(1982)p341
②ブーゲンビル島沖海戦―通信科から飛行科へ―
③西原俊治(元横須賀空)
④13年10月-14年6月第43期偵察練習生.16年9月-17年6月第6期特修科飛行術練習生.18年12月-20年8月偵察機分隊士.
①『海軍時代の想い出』愛媛海交会(1987)p142
②海軍の想い出
③忽那明光(元横須賀空)
④19年1月-終戦.流星での試飛行で落下傘降下,8月の三沢空襲など.
①『海軍時代の想い出』愛媛海交会(1987)p128
②私の戦歴
③宮崎勇(元横須賀空)
④16年11月-17年10月.東京初空襲など.
①『海軍第十五期乙種飛行予科練習生の記録』乙飛十五期会(1987)p77
②おとり飛行(東井上の遺稿)
③東井上進(元横須賀空)
④19年3月29日の二式大艇によるサイパンへの要務飛行.パラオへ向かうGF司令部の囮だったとの回想.
①『海軍第十五期乙種飛行予科練習生の記録』乙飛十五期会(1987)p81
②あゝ戦友
③東井上(元横須賀空)
④横須賀空空所属,19年2月10日の夜間防空演習で不時着殉職した菅井長司氏について.
①『海軍第十五期乙種飛行予科練習生の記録』乙飛十五期会(1987)p100
②「月光」にレ-ダ-搭載し索敵訓練
③大参一二(元横須賀空夜戦隊)
①『海軍第十五期乙種飛行予科練習生の記録』乙飛十五期会(1987)p143
②B-29迎撃戦
③倉本十三(元横須賀空夜戦隊)
④20年5月.
①『死闘の大空』朝日ソノラマ文庫(1974)p232
③村上益夫(乙飛6期,元横須賀空)
④13年7月15日練習生として訓練中の同期生の事故について.

審査部

旧航空技術廠飛行実験部が19年7月審査部として横須賀空に付属.20年4月三沢に移動.

①「丸」445巻1983年8月号p116
②空技廠『飛行実験部だいありー』外伝
③小福田租(元横須賀航空隊飛行審査部)
④「信濃」の着艦実験など
①「丸」445巻1983年8月号p128
②審査部の空に名機紫電改の雄姿をみた
③山本重久(元横須賀航空隊飛行審査部)
④昭和20年2月の米機動部隊による関東空襲での邀撃戦など。
①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ15『終戦への道程』(1990)p72
②本土決戦と横須賀航空隊審査部
③山本重久(元横須賀空審査部)
④19年5月-終戦
①『十三年桜 海軍十三年兵の手記』海軍十三年会(1985)p766
②零戦と橇
③増山正男(元横須賀空審査部?)
④20年1月頃千歳基地で零戦の雪上滑走試験など.

相模野分遣隊

昭和17年3月設置.10月相模野空として独立.

大分分遣隊

昭和19年6月設置.20年4月廃止.

①『士交会の仲間たち 海軍主計科短現十一期』(1988)p137
②交差する回想
③高杉幹夫(元横須賀空大分分遣隊)
④20年3月の艦載機空襲と,55年9月のイラン・イラク戦争開戦時バグダッドでの経験.
①『第一期海軍兵科予備学生の記』一期会(1976)p418
②海軍生活に思う
③菅原得夫(元横須賀空大分分遣隊通信長)
④19年12月-20年5月.記述はわずか.
①『予科練一代: ある艦攻パイロットの悪戦苦闘記』光人社NF文庫(1995)p278
②第七章 友は死に我は生きた
③大多和達也(元横須賀空第3飛行隊付 兼航空技術廠飛行実験部付)
④17年12月-終戦.「天山」「流星」の実用実験など.途中大分分遣隊.

特修科練習生

①『予科練のつばさ』七期雄飛会 光人社(1992)p162
②高雄空一式陸攻隊の飛翔
③丸岡虎雄(元第4期特修科航空術練習生)
④15年11月-16年8月.横須賀空.
①『彩雲のかなたへ―海軍偵察隊戦記』光人社NF文庫(2016)
③田中三也(元横須賀空)
④18年8月-19年2月.第11期特修科飛行術偵察練習生.
①『予科練一代: ある艦攻パイロットの悪戦苦闘記』光人社NF文庫(1995)p95
②第三章 燃え上がる青春
③大多和達也(元横須賀空)
④14年5月.特修科練習生の操縦教員.

飛行予科練習生

①『予科練一代: ある艦攻パイロットの悪戦苦闘記』光人社NF文庫(1995)p31
②第一章 天空に憑かれた私
③大多和達也(予科練5期)
④9年6月-12年8月.横須賀空で予科練教育.

その他

写真資料

凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

①『海鷲とともに』航空ファンイラストレイテッドNo.109(2000)
③榎本哲(第4期飛行機整備科予備学生)
④16年5月-17年4月.横須賀空整備練習部で撮影した写真多数.
①『ああ紅の血は燃ゆる : ペンを捨てた青春の日々 大分県勤労動員学徒の手記集』(1979)巻頭写真
②第十二空廠内でのスナップ
③加藤彊(元第12航空廠飛行機科)
④横須賀空の「流星」の写真1枚.

文献資料

公文書や解説本.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.