第1根拠地隊(初代)
上海方面根拠地隊

略歴

昭和12年12月,第3艦隊直属の根拠地隊として編成.上海を担当.14年11月,改称と同時に支那方面艦隊附属となる.以後終戦まで砲艦や警備隊を指揮下に上海方面の作戦を担当し続けた.終戦で廃止.

概要

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沿革

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所属

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配属部隊

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参加作戦

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部隊史・戦友会誌

凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

戦争体験記・回想録

乗組員や便乗者の回想.ただし上述の文献は除く.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

司令部

①『波濤と流雲と青春と』五月会編(1980)p257
②筑摩・上海・兵備局
③川島一郎(元上海根拠地隊司令部付)
④15年5月-11月.工作艦「朝日」に乗艦.のちに第1工作部となる.
①『海ゆかば 主計科短現六期文集』(1987)p13
②戦中日記より
③石橋英二(元上海方面根拠地隊司令部付)
④16年8月-17年8月.
①丸別冊 太平洋戦争証言シリーズ12『不敗の戦場 中国大陸戦記』(1988)p174
②長江―わが中支戦線の日々
③福山修(元上海方面根拠地隊参謀)
④15年11月-16年6月.

第1砲艇隊

第1砲艇隊は当時上海方面根拠地隊に属し,揚子江下流域の水路の治安維持・輸送船団の護衛・援蒋物資流入の監視などに当たった部隊.

①『波濤と流雲と青春と』五月会編(1980)p372
②浜空タナンボコ基地玉砕記
③高橋博(元第1砲艇隊主計長)
④15年10月-16年9月.
①『海と空と友と 第一期海軍二年現役主計科士官四十周年記念文集』(1978)p122
②私の履歴書(海軍編)
③井狩甫(元第1砲艇隊主計長)
④14年10月-15年11月.
①『わたつみに戦う』昭和十五年桜医会編(1978)p198
②海軍時代の想い出
③磯田義明(第1砲艇隊軍医長)
④17年9月-18年8月.

第2砲艇隊

第2砲艇隊は上海方面根拠地隊に付属する砲艇隊.

①『二年現役第五期 海軍主計科士官戦記』墨水会(1970)p498
②経理学校時代の思い出
③松野頼三(元第2砲艇隊主計長)
④16年9月-17年8月.
①『海と空と友と 第一期海軍二年現役主計科士官四十周年記念文集』(1978)p84
②大運河警備
③山本正三(元第2砲艇隊主計長)
④14年12月-

その他

①労苦体験手記 軍人軍属短期在職者が語り継ぐ労苦(兵士編)第1巻
②第1部 労苦体験記:「南支」:第三次浙江作戦に参加して
③武村正男(元「そ7号」乗組)
④上海方面根拠地隊の砲艇隊と思われるが詳細不明.19年9月3日「大発型砲艇」で上海近海の掃海.

写真資料

凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.

文献資料

公文書や解説本.
凡例; ①文献名,②記事名,③著者名,④記事内容,⑤補足事項.